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199X展④

ついに私が在廊できる199X展最後の日になりました。
本当は翌日までいたかった。そうすれば会期中ずっと在廊できて、しかも打ち上げにも出られたのに…。

この日は午前中妹と池袋で遊んできゅーえっくすへの到着が多少遅れました。
行きに高円寺のドーナツ屋さんで家族へのおみやげを買った。初日に差し入れでいただいて、おいしくてかわいくて感激していた動物の形のドーナツ。家族に気に入ってもらえて買ってよかったなあ。

平日だからか、前日などにくらべればゆったりとした雰囲気。しかしこの日はなんとうれしいことに、「物子さんの絵見に来たよ!」と言ってくださる方が複数名いて、最後の最後に衝撃でした。

Twitterやpixivでいつも私が見ている人ばっかり!「来るよー」という言葉を聞いてなかった方もいたので、余計にオドロキでした。
憧れの絵描きさんにはまたまたスケブをお願いしてしまった…快くお受けして下さり、時間までかなりかけていただいて、出来上がっていく様を見ながら常に興奮状態でした。さりげなく左ききが集結していたのも面白かった(私も左きき)

あとこの日は私の絵を見る目的で来てくださった方はもちろん、そうでないお客さんも、私の絵に興味を持って色々言ってもらえてわくわくしました。

初対面のお客さんに、「グロい」「怖い」などど言われていたのでうれしくなり、それ描いたの私でーすなんて出て行き色々と語ってしまった。真剣に聞いていただいたり、お客さんの受け止めた私の絵について意見をいただけて、自分の絵がもっと好きになれそうでした。

夕方近づいてきたころ、暇になった私は感想ノートを手に取りました。
今日来てくれたインターネット上の知り合いたちの書き込みを読む。字や言葉や添えられたイラストにその人がにじみでていて、ああ、あの人にあったんだなあ。会話したんだなあとじんわり実感。
最後だから、と、今までロクなこと書いてなかった私も、ちゃんと書き始め、たら言葉がとまんない。
ほんととまんなかった。何を伝えればいいのかわからないし、何を伝えたいのかもわからない!パニックで感情のまま黒ボールペンが走る。ただでさえ汚いっつーのに荒れる文字。誤字は塗りつぶす。気がつくと私の不器用なメッセージで丸々一ページ埋め尽くす勢いだった。

これはイカンと後から恥ずかしくなって、でも感謝の気持ちがこうでもして伝わってくれればと思ったんだ。でも読まれてる。恥ずかしい!きゃーあ

最後なんだからと展示作品も相当目に焼き付けてきた。今まで以上にかなり至近距離で、写真やデータに残らない、「展示」されている作品としてのすがたとか、絵の具に残る筆の跡にいちいち感動してみたりした。ようやく歩きなれたギャラリー周辺の道路の写真も記念にとってみた。

太陽が沈んで暗くなるにつれ、切なくなってゆくきゅーえっくす空間。「もう帰るんだ」という私と妹、「明日で最後なんだ」という参加者の方々のちょっぴり寂しい気持ちが、時間のおかげでお客さんのほとんどいなくなったギャラリーにぼんやり浮かんでいた。

そんな切ない気分で帰り支度。置きっぱなしになった画材も回収し、控え室で荷物をまとめていると、参加者さんのひとりが、「食べきれないですから!それに、楽しい帰りになるように」と、差し入れでいただいていたお菓子の一部をおすそ分けしてくださりました。

参加者の皆さん、主催者さん、ギャラリーの方みなさんにもう何度も何度もお礼と挨拶をし、もうもしかしたら、二度と歩かないかもしれない、ギャラリーから商店街を通って高円寺駅に向かう道を歩く。

最後途中まで一緒だった参加者の方に電車まで案内していただいた…申し訳ない。そんな私たち姉妹は新幹線に乗り込んで、うとうとしているとあっという間に地元駅でした。

やっぱり地元が一番!って思うのは、旅行に行ったらお約束だけど、あのギャラリーと、きゅーえっくすのもっていたキラキラパワーは、他の場所他の時では手にはいらないものだから、終わっちゃったのか。と、少し残念ではありました。
しかし現実感とか喪失感はなかったです。むしろ得るものが大きかったから。あのキラキラパワーが持続してくれていたようで、地元についてもどこか夢の中のような、輝きが延長されたような感覚の中にいました。

こうして、私の初の展示参加は終了しました。
次の日からバイトで浮遊感のまま現実に連れ戻され、Twitterでみなさんの打ち上げの様子、きゅーえっくすリターンズがあるかもしれないという噂などに、まだまだドキドキワクワクは続きそうですけどね。

何度も書くようだけど、今回参加して本当に良かった。色々な人に絵を見てもらえ良かった。色々な人と関わり出会い会話できて良かった。色々な力に圧倒されて良かった。ほかにもたくさん、書ききれないほどの刺激と、思い出に触れられて良かった。

そんな気持ちで胸がいっぱいです。

これを機会に創作の世界、美術の世界、インターネットの世界、色々な世界に存在を刻みつけていきたい。発信したい。もっともっと、

しつこいですがみなさまありがとうございました。大変お疲れ様でした。です。


展示した絵については作品説明と一緒にまた記事を書こうと思ってます。

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