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ケロイド手術について②


一個前の記事に続いてここでは地元の皮膚科に紹介状をかいてもらい、大学病院にいくまでのことを書こうと思います。

☆皮膚科での診察

近くの皮膚科に「ピアスのケロイドについて相談したい」と言い診察をしてもらいました。
耳を見せた瞬間に「うわーこれはどうしようもないね…」と先生にも驚かれる。

皮膚科で手を尽くせることがないので、形成外科で手術を受けるのがいいのではないかと提案を受け、丁度この間ケロイドに関して有名な大学病院の講演を聞いたので、そこを紹介できればという話を頂きました。

「ピアスのケロイドの場合、金属アレルギーが原因にある場合がある。大学病院の先生にもそのデータを提供したいので、金属アレルギーのパッチテストをしましょう」とのことで、背中にパッチを貼って反応をみるテストをしました。

一週間後に検査結果をみると、ニッケル、パラジウムに特に反応、クロムに少々反応。金や銀などは大丈夫でした。
とりあえず検査が猛烈にかゆくて、背中なのでどうしようもなく本当に軽い拷問でした。
(まあ意図的にアレルギーを起こしてるわけなので当たり前ですが…)

先生に聞いたところ、ニッケルやパラジウムは安い金属に特に使われている素材で、確かにネックレスや腕時計でかゆくなったことはありました。

でもちょっと待って!?私はサージカルステンレスのピアスしかつけてなかったんだけど…。
ネットでピアスの素材を検索すると、「アレルギーの少ないサージカルステンレスやチタン素材のものがおすすめ」と必ず書いてあります。
なので金属アレルギーが起こらないという思い込みがありました。
よくよく聞いてみると、「サージカルステンレス」はもちろん文字通り鉄なんですが、「ニッケルやクロムを添加した、錆びにくい鉄」のことだそうです。
ニッケルとクロム…まさに私がアレルギーを示した金属。
先生によると、「サージカルステンレスは汗で溶け出しにくい=アレルギーを起こしにくいとされているが、ピアスの場合、肉の断面や体液(塩水と同じ)に常に浸されるので、溶け出しにくい金属でも体内に染み出している可能性がある」とのこと。

この事実を知ったときは結構ショッキングでした。
金属の成分が耳に溶けることでケロイドを悪化させる原因にもなるということ。

紹介状を書いてもらい、「良くなったら結果が気になるからまた見せてほしいな~」と言われ皮膚科での診察は終了。
相談しやすい皮膚科が近所にあったことがよかったと思います。

☆大学病院へ

紹介状を持って大学病院へ。
病院名は一応伏せますが、ケロイド治療において有名な都内某病院としておきます。

ケロイドを見せ、「あ~だいぶ大きいので手術しましょう」となり、手術の説明を受けます。
手術のときは「くりぬき法」という方法になるそうです。

なにしろ、ケロイドは傷口にできるものなので、単純に切っただけではその手術痕の傷から再発しまたケロイドになってしまうのです。
恐るべきケロイド…。見た目以上にややこしい病気です。


適当に図解するとこんなイメージで、くりぬいて固いケロイドの部分をとり、両端だけは残す形になります。

新規キャンバス

単純に切ってしまうともともとの皮膚がすべてなくなってしまうので、あえて少しケロイドの部分を残し、その部分は放射線をあてる治療やステロイドの注射等ですこしずつ小さくしていくそうです。
これも再発を防ぐため。

両端を縫うときは、ジグザグに縫うことで、皮膚のつっぱりを防ぐそうです。

手術の説明と、同意書等の記入、手術後の自己ケアの方法について説明を受けその日は終わり。
手術は日帰りで、局所麻酔で行います。

次の記事で手術について記載します。


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