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ケロイド手術について③

ここではケロイドの手術当日とその後の経過について書こうと思います。
グロい傷跡の写真が一番多くなると思うので注意です。

☆いよいよ手術です。

手術は日帰りで局所麻酔で行います。
まずは
血圧や体温をはかり、手術室へ。
2016年5月に右耳、今年に左耳を行いましたが、ケロイドの多かった右耳のときのことをメインに書きます。
手術箇所が耳なので、着替えはせず、髪の毛をまとめるキャップをしただけでした。

手術室に案内されると、緑色の壁やライト、いろんなモニターが並んでおり「わ~ドラマでみたやつだ」と少しテンションがあがる。(今まで手術を受けたことがない)
ベッドに横になると4人がかりで手や足にいろんなものをつけられたりまとめられたりして、カッとライトがつく。
さっきまでのんきにしてましたがここで少し緊張する。
看護師さんが「音楽かけますね~」とラジカセのスイッチを入れJ-POPが流れ出す。ここでまたちょっとなごむ。

先生が横につき「麻酔からいきま~す少し痛いよ~そういえば今日はどちらからいらしたんですか」と世間話をしながら麻酔をぶっさす。
この麻酔が結構痛い。今思うとここが一番痛かったので、だから世間話をしながら打ったのかなあと思います。
麻酔が効いてくると、耳のあたりに引っ張られたり押されたりするような感覚や、ゴリゴリという音や器具を置く金属音等。
痛みはまったくないです。麻酔って不思議!

大学病院だからか学生さんらしき人たちがたくさん手術を見学しに来ました。
そのときに先生が説明してましたが「ケロイドは昔は治らないものとされていた。だって手術してもそこがまたケロイドになる。だれも手術をやりたがらなかった。儲けになるわけでもないので、専門に研究しているのも珍しい」というようなことを話していました。

手術はたしか…2時間か2時間半はかかりました。
ずっと横を向いていたのでとても首が痛かった。

痛み止め、抗生物質等を処方され帰宅。
その日は入浴を避け、耳は包帯でぐるぐるまき。
手術の費用は、三割負担で一万六千円ほど。

☆手術後について
翌日、再度病院へ。
まず形成外科で傷口をみせ、包帯をとってもらい、消毒。
そして放射線科へ。
放射線の先生にも事前に打ち合わせはしていましたが、実際の傷口をみてもらいどのように放射線を照射するかを決めてもらいます。

ケロイドは傷口を直そうとする免疫のような力が強すぎておこるものなので、放射線をあてることで、その力を弱めるような効果があるそうです。
放射線は専用の部屋で横になり五分ほど照射を2回で終了しました。

その後は手術1週間後くらいに抜糸。
抜糸後は傷口を再発させないためにステロイドのテープを常に耳に貼ります。また二週間ごとくらいでステロイドの注射を耳に打ちます。
これを二年、三年ほど繰り返すことで再発を防止します。
注射は、状態がよければ1週間→1か月→2か月と間隔をあけていきます。
注射は結構痛いです。すぐ終わるので、我慢はできますが。
ステロイドのテープは、肌色でそんなに目立たないです。湿布くらいの大きさで、はさみで切って貼ります。お風呂などではがれたら貼りなおします。

後は、掻かない、触らない、紫外線にあてない、寝るときは注意する等が大切です。
よく、見た目おさまったからとかで治療をやめてしまい、何年後かに再発して戻ってくる患者さんがおおいとのこと。
あとはなによりもピアスはもうやらないほうがいいですとのこと。私はこんな思いをしたしお金も時間もかかったのでもうやりたくないです…。

☆経過写真

最後にケロイドの経過写真を載せます。

まずは以前にも載せましたが2016年5月のケロイド切除以前の写真。

・右耳
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・左耳(2017/5月に手術しましたが、今年にはこの写真のさらに2倍程度に大きくなっていました。やはりケロイドは放置していれば大きくなるばかりと思います)
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2016年5月 右耳手術翌日の写真。
放射線をやるため透明のフィルムを貼っているのと出血が少しあります。
4.jpg3.jpg

2016年5月 手術翌々日の写真。
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2016年5月 抜糸前
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2016年5月 抜糸後 まだ少しふくらみがあります。
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2017年 5月 (いきなり飛んですみません。治療のためにテープをはっているため写真がなく…)
だいぶふくらみはなくなり、触ると固いかな?程度。一見したらわからないくらいになりました。
元の耳のかたちも崩れていません。

9.jpg

左耳は、まだ抜糸してませんが同じようにやっていくと思います。
以上、ケロイドに悩んでる方の参考になれば幸いです。
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ケロイド手術について②


一個前の記事に続いてここでは地元の皮膚科に紹介状をかいてもらい、大学病院にいくまでのことを書こうと思います。

☆皮膚科での診察

近くの皮膚科に「ピアスのケロイドについて相談したい」と言い診察をしてもらいました。
耳を見せた瞬間に「うわーこれはどうしようもないね…」と先生にも驚かれる。

皮膚科で手を尽くせることがないので、形成外科で手術を受けるのがいいのではないかと提案を受け、丁度この間ケロイドに関して有名な大学病院の講演を聞いたので、そこを紹介できればという話を頂きました。

「ピアスのケロイドの場合、金属アレルギーが原因にある場合がある。大学病院の先生にもそのデータを提供したいので、金属アレルギーのパッチテストをしましょう」とのことで、背中にパッチを貼って反応をみるテストをしました。

一週間後に検査結果をみると、ニッケル、パラジウムに特に反応、クロムに少々反応。金や銀などは大丈夫でした。
とりあえず検査が猛烈にかゆくて、背中なのでどうしようもなく本当に軽い拷問でした。
(まあ意図的にアレルギーを起こしてるわけなので当たり前ですが…)

先生に聞いたところ、ニッケルやパラジウムは安い金属に特に使われている素材で、確かにネックレスや腕時計でかゆくなったことはありました。

でもちょっと待って!?私はサージカルステンレスのピアスしかつけてなかったんだけど…。
ネットでピアスの素材を検索すると、「アレルギーの少ないサージカルステンレスやチタン素材のものがおすすめ」と必ず書いてあります。
なので金属アレルギーが起こらないという思い込みがありました。
よくよく聞いてみると、「サージカルステンレス」はもちろん文字通り鉄なんですが、「ニッケルやクロムを添加した、錆びにくい鉄」のことだそうです。
ニッケルとクロム…まさに私がアレルギーを示した金属。
先生によると、「サージカルステンレスは汗で溶け出しにくい=アレルギーを起こしにくいとされているが、ピアスの場合、肉の断面や体液(塩水と同じ)に常に浸されるので、溶け出しにくい金属でも体内に染み出している可能性がある」とのこと。

この事実を知ったときは結構ショッキングでした。
金属の成分が耳に溶けることでケロイドを悪化させる原因にもなるということ。

紹介状を書いてもらい、「良くなったら結果が気になるからまた見せてほしいな~」と言われ皮膚科での診察は終了。
相談しやすい皮膚科が近所にあったことがよかったと思います。

☆大学病院へ

紹介状を持って大学病院へ。
病院名は一応伏せますが、ケロイド治療において有名な都内某病院としておきます。

ケロイドを見せ、「あ~だいぶ大きいので手術しましょう」となり、手術の説明を受けます。
手術のときは「くりぬき法」という方法になるそうです。

なにしろ、ケロイドは傷口にできるものなので、単純に切っただけではその手術痕の傷から再発しまたケロイドになってしまうのです。
恐るべきケロイド…。見た目以上にややこしい病気です。


適当に図解するとこんなイメージで、くりぬいて固いケロイドの部分をとり、両端だけは残す形になります。

新規キャンバス

単純に切ってしまうともともとの皮膚がすべてなくなってしまうので、あえて少しケロイドの部分を残し、その部分は放射線をあてる治療やステロイドの注射等ですこしずつ小さくしていくそうです。
これも再発を防ぐため。

両端を縫うときは、ジグザグに縫うことで、皮膚のつっぱりを防ぐそうです。

手術の説明と、同意書等の記入、手術後の自己ケアの方法について説明を受けその日は終わり。
手術は日帰りで、局所麻酔で行います。

次の記事で手術について記載します。


ケロイド手術について①


創作のこととは関係ないのですが、1年前に右耳、今年左耳のピアスのケロイドを手術、治療したので経過を残したいと思い、書いてみます。
同じ症状で悩んでいる方の参考になったらうれしいなという思いもあります。

※生々しい傷やできものの写真があります。苦手な方はご注意ください。
 また、かなりの長文になります。

☆ケロイドについて

どうも私は「ケロイド体質」と呼ばれるものみたいです。
ケロイドとは傷跡にできる盛り上がった傷のことですが、中でもケロイド体質の人は「真性ケロイド」といい、周りの皮膚を浸食して大きくひろがっていく特徴があるみたいです。
ケロイド体質の人は傷口を直そうとする反応が強すぎて、傷が盛り上がるほどのケロイドを形成してしまうみたいです。
この辺は「ケロイド」で検索して調べてもらうほうが、専門的でわかりやすい記事がたくさんでてくると思います。

☆ピアスがケロイドになるまで
20歳~22歳頃(5~4年ほど前)にピアスを開けまくっていた時期がありました。
合計で右耳4か所、左耳で3か所ほど。
全てセルフでニードルで開け、サージカルステンレスのバーベル型のピアスをつけていました。
付け替えもほとんどしてなかったので大丈夫と思い込んでいましたが、
開け方が悪かったのか、ケアの仕方が悪かったのか…すべて定着することなく長くても1、2年ほどで真っ赤に炎症。肉芽を形成し激しい痛みに。ネットで調べてホットソーク等試すも、どんどん腫れてきてピアスを外すのもままならない状態になり、「これはもう穴をふさぐしかない」とあきらめてました。
そんなことを繰り返し、ピアス穴を塞いだらこれで終わりと思ったのですが…。

23~24歳頃、ピアスの痕が腫れ始める。
たま~に、かゆかったりすることはありましたが、特別我慢できないほど痛い等もなかったので、放置していました。
最初は、豆粒ほどの大きさ。いつか自然に消えてなくなるだろうとなんとなく思っていました。
耳を見た人には、なにこれ?など聞かれることはありましたが、ピアスの痕だといえばそうなんだと納得される程度の大きさでした。(ピアスを開けていた当時と、小さい腫れの画像が残っていませんでした)

それがいつの間にやらどんどんどんどん大きくなり、気づいたらかなりグロテスクな耳になっていました。

その状態が下記の画像。(2016年5月当時)

↓右耳。
1.jpg

↓左耳。
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今見てもめっちゃグロいです…。
特に右耳はピアスの数が多かったせいもあり、ぼこぼこ。
このころには美容院等で「どうしたんですかこれ!?」と驚かれ恥ずかしい思いをするし、髪の毛を耳にかけたりアップにしたりもできなくなりました。

そしてなにより、痛い!かゆい!!
痛みは、何も触っていないのに、時折ジンジン、ズキズキととても不快な痛みがします。
顔をしかめる程度には痛いです。特に冬。
冬は寒くて耳が冷えるためか、ケロイドの部分はかなり冷たくなり、痛むことも多かったです。

かゆみはかなりの痒さです。つい我慢できずにぼりぼりとかきむしってました。
ここで注意ですが、ケロイドの部分は絶対に掻いてはだめです。
当時は、ただのピアスの痕だろうと思い、ケロイドというものを認識してなかったので知りませんでした。
ケロイドは傷口に対して反応するので、掻いたり触ったりすることで皮膚に細かい傷がつき、さらに悪化します。
知らずに掻き毟っていたせいでこんなに大きくなったのです。
ただ、本当に痒くて痒くて、掻き毟らないと耐えられないくらいでした。

症状がつらすぎて調べたことで、「ピアスが原因のケロイド」というものを知りました。
手術や治療がいろいろあるようですが、取り扱っている病院が少なく、大きな病院でないとできないようなので、近所の皮膚科にとりあえず相談することにしました。これが2016年3月ごろの話です。

長くなったので次の記事に続きます。


コミティア報告&通販等

☆コミティア120ありがとうございました。

久々のコミティア…今回は新刊漫画「ピンク色の黒歴史」を引っ提げて参加してまいりました。

当日のスペースはこんな感じ。

DSC_0269.jpg

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今回初めてポスターを掲示しました!(ポスタースタンドが欲しかった…)
なかなか目立ってたかな??

コミティアに出て思うのは「新刊ください!」って言葉ってすごい気持ちいいですね。
手に取って頂いた方、スペースにお越しいただいた方、本当にありがとうございます。

感想をぜひ!!ぜひお待ちしております!
私のすべてを詰め込んだ本なので少しでも多くの方に見てもらいたいし、何か心に響いてほしいです。


☆新刊といえば。
BOOTHにて通販を開始しております!
BOOTH通販

クレカやコンビニ払いも可能で便利になりました。
本当に本当に売れてほしいのでぜひぜひお願いします。

☆アンダーポップス展参加中です!

「アンダーグラウンドでもポップでもない」がテーマの展示会が横浜にて現在開催中でございます。

わたしも先日現地を見てきました。

会場の様子。

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ショッピングセンター内のアメリカンな雑貨店での展示です。
コンセプト通り、個性的な作家さんばかり集まってます!!

物販コーナーにて、新刊も置いてあります。試し読みもできるようになっており、缶バッチ等も少し出してますので
どうぞチェックしてくださいな。

赤レンガやカップヌードル博物館の近くで観光ついでにも楽しめますよ~。

まだまだ会期もありますのでよかったら足を運んでくださいね。

【Underpops in Yokohama】
2017年5月3日(水)~5月24日(水)
【会場】
《MERRY ART GALLERY別館》
〒231-0001
神奈川県横浜市中区新港2-2-1横浜ワールドポーターズ2F
COLLECTION MARKET内

☆今後の予定は6月下旬~7月上旬に新宿にてグループ展。
めっちゃかっこいいコンセプトの展示なので告知するのが楽しみです。
後はひょっとしたらですが7月下旬ごろに都内でグループ展参加があるかも。

やるぞ~お~。
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